2歳児プレ親子プログラム【双葉会】渡る

 / 坂幼インフォメーション 

今日は双葉会。天気も上々、終わってからのミニ園庭開放も汗ばむほどでした。今回の親子ジムでじん先生が行ってくれたのが・・・

 

「渡る」です。子どもって不思議ですよね。細くて凸っているとそこを歩いてみたくなるんですよね。例えば路肩と道路を分ける縁石ブロックとか。私が子どもの頃は塀の上をみんなよく歩いて遊びました。今こんな遊びをしたら「危ないからやめなさい」と言われてしまうのでしょうが(もちろんやめさせて下さいね)、一方だから子どもたちの「渡る」動作が失われてしまっているとも。ですから様々な「渡る」を経験させてあげるのは大切です。平衡感覚やバランス感覚、身体の協調性、集中力や注意力もこの「渡る」動作は育ててくれるとも言います。お家でも畳の縁から出ないように歩いてみるとか紐を一本用意して床に置いてその上を歩いてみるとか簡単に遊べそうですね。「落ちないようにね、そろーりそろーりね」なんて声をかけながら一緒にやってみて下さいね。

親子ワークショップ(造形)ではハサミを使いましたよ。何ができたかというと・・・

ウサギさん輪投げ!

投げて入れるのはまだまだちょっと難しいかな。でもいいんです。上から落としてみたり輪をくるくる転がしてみたりいろんな遊び方、発見してみて下さいね。