R2年度新入園 見学デイのご案内

 / 坂幼インフォメーション 

令和2年度新入園のお子様対象、坂戸幼稚園見学デイのご案内をいたします。■日程 9月4日(水)、12日(木)、19日(木)、26日(木)、10月2日(水)、10日(木)、23日(水)■時間 10:30から1時間から1時間30分程度です。■お申し込み お電話もしくは坂戸幼稚園ホームページからお申し込み下さい。

 

毎度見づらくて申し訳ございません。坂戸幼稚園ホームページ内「見学デイ・説明会案内(PDF)」にもアップいたしましたのでそちらでご確認いただければ嬉しく存じます。

 

お子様と一緒にお越し下さい。坂戸市幼稚園の先生と一緒に遊んで見学デイが終わるまでお待ちいたします。ご参加を心よりお待ちしております。

 

 

園長だより8月「おしゃべり・・・思考の育ち」「好きなコトを自分のために」

 / 園長だより 

おしゃべり・・・思考の育ち

トシトと降る雨といらめっこしながら「まだかなぁ」とつぶやいている子どもたちは、雨が上がると「先生、いい?」と戸外に飛び出していきます。ボール遊びをするにはチョット不都合な園庭も、泥遊びには格好の遊び場となります。ドロケーキを作ったり、水たまりに砂場用の乗り物を走らせたり、水たまりを遊び仲間にして上手に遊びを展開していきます。少し前までは雨が上がると「大変、急いで園庭の水取りをしなくちゃ」と駆け出していた私たちもゆったりと安心しています。それは・・・以前なら靴のまま水たまりに入ってしまったり、夢中になるあまりズボンや上衣を泥だらけにしてしまっていた年少組さんも、本当に上手に遊べるようになってきたからです。

 

「何でもないこと」のように思われるかもしれませんが、これはとても「すごいこと」のひとつです。場の状況や周囲の様子や思いを取り込み、自分なりに思考して、行動を選択できることや、先を見通しながら行動ができること、すべてはこれまでの失敗も含めた経験からの学びと育ちの姿です。

 

先日の公開保育でも、様々な場面でお子様の成長をお感じいただけたことと思います。両日とも沢山のご参観を頂きありがとうございました。

 

て、タイトルにある通り、子どもたちが具体的に「できるようになったこと」だけでなく、子どもたちの内面、思考の育ちを感じるエピソードを記したいと思います。

 

子どもたちが遊んでいる日中に、道の草取りをしていました。そうした時、よく子どもたちは私に話し掛けてくれます。たいていは「園長先生、何してるの?」といった言葉から始まる「おしゃべり」は、見たことや考えたこと、家での出来事や楽しかった経験等、多岐に広がります。

 

砂場付近の草取りをしていた時、年少組のE君がフェンス越しに「はい」と椿の葉を渡してくれました。おそらくは私の掃除の手伝いをと思ってくれたのでしょう。「あっ、椿の葉っぱだね。丈夫でツルツルしているね」と話していますとO君が葉をむしり取り私に渡してくれました。私は「落ちている葉っぱはいいけれど、枝に付いているのを取ってしまうと可哀想」「なんで?」と側にいた年中組のHちゃんが尋ねます。「生きているから」「Hちゃんもエイッて体のどこかを引っぱって取られたら嫌でしょう」と話しました。

 

けれど、ふと思いました。私の手には雑草があり、私は地面から生きている草を抜いていたのです。私は子どもたちに伝えました。「抜いて(取って)いい葉っぱとダメな葉っぱがあるって難しいね」と。その場には年少組の子が3名、年中組の子が2名いて、私の言葉に「うん」と深くうなずいていました。

 

今日の年中組のUちゃんとのおしゃべりです。私がトンネル滑り台下の落ち葉を取っているとUちゃんが言いました。「ねえ園長先生、雨が降るとどうして(地面に)穴が開くの?」穴とはアスレチックの木の隙間から雨水が同じ場所に落ちたために出来たものです。「わぁ、Uちゃん、すてきなことに気付いたね。どうしてだと思う?」と尋ねると「雨が(おんなじ所に)落ちるから」「(雨が)いっぱい降ると穴が大きくなるね」とUちゃんは答えました。

 

どもたちが生活の中で、実に色々なことに気付き思考しているのがおしゃべりから伝わってきます。つい、何かをしている、あるいは活発に活動しているという側面を取り上げがちではありますが、子どもたちのおしゃべりをしたがっている気持ちとつぶやき、声、言葉を拾い上げられる自分でありたいと強く思います。

 

これから始まる夏休み、お子様と過ごす時間とおしゃべりをたくさん楽しんで下さいね。一学期間のご理解とご協力に感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

 

好きなコトを自分のために

日、たまたまTVをつけましたら、小学生アスリートが、世界や日本で活躍している一流選手にチャレンジする番組をやっており、私は思わず見入ってしまいました。番組自体は刺激的でもあり面白く、頑張る子どもたちの姿に「すごいなぁ」と素直に驚きもしました。

 

その後夕飯の支度をしながらあれこれと考えているうちに少し心配になってきました。何が?・・・それは来年のオリンピックを前にこうした番組が増えるのだろうなということと幼いお子さんを育てていらっしゃる親御様への影響についてです。

 

番組の中で再三使われていた言葉「○○君(ちゃん)は本当に△△(スポーツ名)が好きで、少しでも時間があれば練習しているのです」「チームでの練習を終えた後、自宅に戻ると宿題と食事をしている時間の他は△△しています」というコメントもありました。

 

中でも私が一番気になったのは、小学校三年生で世界大会にも出場しているサッカー少年を取り上げた時に「○○君は2歳の時からお父さんと二人三脚で頑張ってきました」という言葉でした。確かに・・・そうなのでしょう。親が子に関心を持つこと、親子で目標を持ち頑張ること、大切で素敵なことだと思います。皆様もイチロー選手をはじめ一部の世界(日本)トップレベルのアスリートがそうした家庭環境の下で育ったことはご存知かと思います。

 

その上でやはりどうしても心配になります。それは子どもの生きるベースである家庭がそのスポーツに支配されたり、あるいは親子ともにすべての判断の基軸になりませんようにと思うからです。

 

どもたちは自分の両親が大好きです。大好きな両親が自分を見つめてくれたり、喜んでくれることが嬉しく、「お父さん(お母さん)のために」と一途に頑張ります。幼い頃ほどそうです。親もまた我が子が何かに夢中で取り組んでいたり、努力したり、頑張っている姿を見るのが好きですし、安心します。子心、親心…誰にでも経験があります。

 

私の娘たちが長い期間同じスポーツを続けてきたので分かります。良い時もあれば不調の時もありました。夢中で取り組んでいた時もあれば、心が離れていると感じる時もありました。そして、リンクサイドで様々な親子の関わり方も見てきました。

 

先のTVでコメントされたように、真にその子が「好き」と思っていたらいいなと思います。好きだから「自分のために」行って(続けて)ほしいなと願います。そして親御様には、我が子がどのような心持ちや状態の時も、心穏やかに、ただ一緒に歩いてほしい、ありのままの我が子を受け止め愛してほしいと心から願っています。

 

坂戸幼稚園 浅見美智子

小学生諸君、お待たせしました!夏の「あそカレ」ご案内

 / 坂幼インフォメーション 

もうじき幼稚園も小学校も夏休みだね。卒業生の皆さんには大変お待たせしました!夏休みに行う「夏のあそカレ」を案内します。会員メンバー(会員年会費を収めている子)には今日案内をご送付しましたので、明日にはご自宅のポストに届くかと思います。早めに開封をして読んで下さいね。登録メンバーの方で詳細が欲しいという方は幼稚園にご連絡下さい。今年もあそカレで夏をたっぷりと味わおう!

えー、夏なのにアイススケートぉ!?」 ちっちっちっ、夏だからこそアイススケートなのだ。スケートリンクは暑さを忘れてとっても涼しく遊べちゃう夏の穴場プレイスポットなのだ。そして鉄道博物館、通は「てっぱく」と言う。鉄道好きの男の子もそうじゃない女の子も展示されている鉄道車両の存在感に圧倒されてくれぃ。

■場所

埼玉アイスアリーナ

埼玉県上尾市日の出4-386

TEL:048-775-3456

鉄道博物館

埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47

TEL:048-651-0088

■集合 8/23(金)8:30am 坂戸幼稚園 ■出発 8:50am

■日程 8/23(金)

8:30 坂戸幼稚園集合

8:50 坂戸幼稚園出発

10:00 埼玉アイスアリーナ

14:30 鉄道博物館

17:30 坂戸幼稚園到着

18:00 休憩・夕食・幼稚園遊び・幼稚園お泊り

8/24(土)

9:00 解散

■時程【8/23金曜日】

8:30 坂戸幼稚園集合

8:50 坂戸幼稚園出発

10:00 埼玉アイスアリーナ到着

10:30 アイススケート遊びスタート。

昼食はスケートリンク(会議室)にて各自とります。

13:30 アイススケート遊びフィニッシュ。

14:00 埼玉アイスアリーナ出発

14:30 鉄道博物館到着

16:00 鉄道博物館退館

16:15 鉄道博物館出発

17:30 坂戸幼稚園到着 17:40 1~3年生解散、4年生~荷物片付け・休憩

18:00 夕食・夜遊び・花火・きもだめし

21:00 4年生解散。5~6年生就寝準備。

21:30 就寝

【8/24土曜日】

7:00 起床

8:00 朝食

9:00 解散

■区分と参加費

▷ア ⇒ 5、6年生全日程参加(8:30~翌日朝9:00)・・・・6,500円

▷イ ⇒ 5、6年生幼稚園のみ参加(17:40~翌日朝9:00)・・・・1,500円

▷ウ ⇒ 4~6年生幼稚園のみ参加(17::40~21:00)・・・・1,000円

▷エ ⇒ 4年生全日程&5、6年生不泊参加(8:30~21:00)・・・・6,000円

▷オ ⇒ 1~3年生全日程参加&5、6年生日中のみ参加(8:30~17:40)・・・・5,500円

※イ、ウの幼稚園のみ参加の方は17:40に直接幼稚園にお越し下さい。

※ウ、エで参加の方は21:00(少しお待ちいただくこともありますが)にお迎えをお願いいたします。

■キャンセル料  今回は大型バスを借り切るなどして行きますのでキャンセル料が発生しますことご了承下さい。

●一週間前~前日までにキャンセル⇒参加費の50%、●前日にキャンセル⇒参加費の80% ●当日キャンセル⇒参加費の100%

■持ち物 ◆お弁当(お昼ごはん)持参でお願いいたします。◆リュック ◆水筒 ◆お手拭き ◆タオル ◆その他各自適宜必要な物(その使用につい     ては自分でできるようにしておいて下さい)◆おやつ(スケートリンクから鉄博への移動バス内で食べる「かも」しれません。食べやすいものを少量にして下さい)◆保険証のコピー(現地受付で回収し、解散時お戻しします。)

【スケートリンク】

■帽子(キャップタイプ不可。耳までかぶれるもの)■手袋 ■長いスボン(自分で着替えられるようにして下さい)※これらを忘れると滑ることができませんのでご了承下さい。 ■着替え(涼しいスケートリンクとはいえ運動をしますので汗をかくこともあります。必要な方はご持参下さい。自分で着替えられるようにして下さい)

【幼稚園お泊り】

●シュラフ ●泊まるための寝まき ●その他泊まるために個人で必要な物 ※シュラフは持参して下 さい。幼稚園にはシュラフ、布団や毛布などありませんので寝具の貸し出しはありません。寝具(シュラフのみ…布団をひいたりすると場所をとります)を持参されない場合は参加をお断りすることもあります。

■服装 ◆動きやすい服装(スカートは不可)  ◆履きなれた運動靴(サンダル不可)◆必要であれば帽子 ◆その他各自必要と思われる衣服◆自分で最後まで持ち歩いたり管理できるようにして下さい。忘れてきてしまったりしても責任を負いかねます。

 

■申込 ①あそカレ参加申込みハガキに必要事項を記入して日(夕方5時まで稚園に必着(郵送or持参)するように申し込んで下     さい。申込ハガキの連絡欄に参加区分ア~いずれかを必ず記入して下さい。

 

あそカレ参加申込ハガキは受取時料金支払いハガキであり、このハガキの場合、郵便事情などにより投函から日数がかかるケースがここ数    年しばしばありますのでご注意下さい。市内だからと8月5日、6日に投函しても、受取時料金支払いハガキは8日中には届かないことがあります。余裕を持って、お早めにポスト投函して下さい。

②準備の関係で上記日にち以降の申込みや当日申込み参加は受付いたしかねますまた、人数把握と参加者把握の関係でハガキ以外の申し込みも受付できません(電話不可)。持参、郵送どちらでもかまいませんので必ず参加申込ハガキで申し込んでください

申込期限に遅れないように余裕を持って投函して下さいね。

さあ、今すぐ記入!ポストへGO!

■その他 ①あそカレ「注意事項」「やくそく」そして「保護者様へ」をもう一度お子様と一緒にご確認下さい。※夏休み中ですのでスケートリン     クや鉄博には私たち以外にも家族連れや他の団体など多数の方々が遊びに来ていたりもします。こうした点をご理解いただきお子様にお伝え下さい。また、目に余る行動が見受けられた場合は、お子様の活動を制限することもあります。子どもたちが楽しく活動し、安全・安心を確保するためでございますのでご了承下さい。

②集合解散場所へは送り迎え(特に1~4年生)をお願いします。

③暑い時期です。体調が優れない時は無理をせずに参加を見送って下さい。現地で体調が悪くなった場合には、保護者様にお迎えをお願いすることになりますが、今回は現地へのアクセスがご家庭の自家用車が便利となります。とっても大事→現地で体調が悪くなったりした時に、保護者様のお迎えを待つ時間、その子とともにお待ちいたしますが、限られた教職員人数の中で手薄になりますのは正直申し上げまして「痛い」です。そこで、少しでも体調が悪そうだな、元気がないな、食欲がないな等をお感じになられましたら、無理をせず(お子様が「行きたい」と言っても親としてきっぱりと)参加を見送って下さい。来年もあそカレはありますのでよろしくお願いいたします。

 

■雨天の場合 決行です。

 

■緊急連絡  幼稚園 281-0038 携帯電話 090-8843-0039 or 090-1032-0040

■参考(幼稚園の夏休み)

7/18(木)1学期終業式

7/19(金)、20(土)お泊り保育・・・幼稚園誰もいません。

7/22(月)~30(火)きりんクラブあり、水泳講習会あり→教職員出勤あり。

7/31(水)~8/2(金)夏期保育→教職員出勤あり。

8/ 6(火)~ 9(金)きりんクラブあり→教職員出勤あり。

以上

あそカレ保護者様 各位

お泊りあそカレは、楽しい一晩ではありますが、子どもたちにとってホテルや宿舎のような快適な一泊ではないことは確かです。けれども、子どもたちの様子を見ると思い出と印象に残る楽しいあそカレであるようです。今年も楽しいあそカレにと考えておりますが、それにはお子様とともに保護者様のご理解とご協力も必要と考えています。以下をぜひご留意いただきましてご参加下さいますようお願いいたします。

【幼稚園でのお泊りについて】

◇幼稚園はもちろん園児が生活する上で十分な衛生を保っていますが、ご家庭のようにはまいらないのはご理解いただけるものと思います。喘息やその他ダストによるアレルギー等をお持ちの方はご参加に際して十分ご検討下さい。

◇高学年ですのであまり心配はしていませんが、参加中に体調がすぐれなくなった時や事故やケガの時、またお子様が危険な行為、目に余る行動、協調を欠いた言動などが繰り返し見受けられる時はご連絡をしてお迎えをお願いすることがあります。保護者様におかれましては、日程中は常時連絡の取れる状態にしていただきまして、お出かけなどは控えて下さいますようお願いいたします。

◇暑い時期です。体調が優れない時は無理をせずに参加を見送って下さい。今回は園外に出ますのでご配慮下さいますようお願いいたします。

◇あまりにも暑すぎる猛暑の場合、お泊りを急遽見送ることもあります。その際はご連絡いたしますのでお迎えをお願いいたします。※実際昨年度はお泊りを中止しました。

【お泊りできる学年について】

ここ数年、夏あそカレの幼稚園お泊りの人数が大変増えてきました。子どもたちが坂戸幼稚園に親しみ、愛着を持ち続けていただいていることはとても嬉しくそして大変ありがたく思っています。しかしながら、これまでのあそカレには参加せずにこのお泊りあそカレだけに申し込まれる方が多くなり、お泊り時の目に余る行動も散見します。あそカレには長年活動してきた“過ごし方”“遊び方”があり、それは言葉で教示するだけでは伝わりきらない肌実感としての風土です。

そして、あそカレを担当する教職員も分担(当日のきりんクラブ、子どもたちと日中一緒に活動する担当、夜の活動を担当する者、一緒に泊まる担当、翌日の朝担当等)し当たっています。特にお泊り部分は教職員数も少なく、昨今のお泊りする人数とを比べますと安全や安心を確保したうえで楽しく活動できるか疑問符がついてしまう状況です。そこで、上記により、今年度からお泊りできる学年を5年生、6年生とさせていただくことといたしました。長年4年生以上を対象にしてきて、今年をとても楽しみにしている4年生もいらっしゃると思いますが、事情ご理解いただきましてご了承下さい。突然で急なご連絡となりましたこと心よりお詫び申し上げます。

byさっかーせんせい

 

チャレンジの基準【SKPレターから】

 / さっかーせんせい日記 

さんはカズこと三浦知良選手のことはご存じのことと思います。なんと齢52歳にしてJ2横浜FCでプレーする現役プレーヤーですね。数々の名プレーと共に得点を決めた後のカズダンスで誰もが知る日本サッカー界の生きるレジェンドです。その顔からは、歳を隠せなくなってしまっているのは同世代の私からしても「やむなし」というところはありますが、ユニホームを脱いだその体はとてもとても50歳を過ぎた人の体ではありません。若い選手のようなあの筋肉は、努力を惜しまないトレーニングの賜物であることは間違いありません。メタボのさっかーせんせいとは大違いです。

 

そうしたカズ選手に負けず劣らない選手が実はいるんです。それが安彦考真(あびこ たかまさ)選手です。何が「負けず劣らず」なのかというと、この安彦選手、Jリーグでプロになったのがなんと40歳!なんですって。高校在学中からアルバイトで貯めたお金でブラジルにサッカーを学びに行き、20歳で日本に戻ってきた後に複数のJリーグのチームの入団テストを受けるもすべて不合格。いくつかの仕事をしながら39歳の時(ということは19年間選手としてボールを蹴っていない!)「人生の後悔を取り戻したい」と一念発起。仕事を投げうち、つてをたよりなんとか受けさせてもらったJ2チームの入団テストで合格を勝ち取りました。

 

J2 Y.S.C.C.横浜所属 安彦考真選手

 

「なーんだ、よくあるオールドルーキーのお話かぁ」いえいえ、安彦選手の「負けず劣らず」話はここからなんです。その合格したJ2チームでの年俸が、驚くなかれ120円!120円ですよ!ということは月額10円!!私はプロの経験はありませんから報酬の仕組みはよく分かりませんが、安彦選手の契約は下限(最低年俸)のないものだったそうです。そのJ2チームでの出場はゼロ。今季はJ3のチームに41歳で移籍し、そこでも年俸120円でプレーしているのです。本人は自身のことを「ゼロ円Jリーガー」と名付けているそうです(笑)。

敵なチャレンジですよね。Never  too  lateを自分の行動で示すことができるって本当に敬服してしまいます。この安彦選手が乙武洋匡氏との対談記事でこのような言葉がありました。『チャレンジした後の失敗談をもっとポジティブに語れる世の中になって欲しい。チャレンジ中はみんなが「頑張れ」と言ってくれる。だけど成功するかは分からなくて、何年かやったけどできませんでしたとなるかもしれない。その時に「チャレンジしなきゃよかった」となるかというと決してそうではない。そこまでの過程で「こうしたプラスがあった」と捉えていいんじゃないか。つまり結果として失敗であっても「やってよかった」と考えられる。チャレンジの基準を「成功できるかどうか」にこだわりすぎだと感じる。成功も失敗もプラスにはなる。それを発信していかなくては。』と。

 

あー、耳が痛いけれども本当にその通りだと思います。過程(プロセス)に光を当てていることが素晴らしいと思いますし、園長先生が常に口にする「子どもの育ちは結果ではない。プロセスそのものに成長がある」に通じてなんだかとても嬉しくなってしまっているさっかーせんせいがいます。

 

安彦選手、今季は4試合に出場していますが、まだ年俸は120円で変わらずだそうです。来季の年俸をぐーんとアップさせるチャレンジになりますね。え、でもちょっと待って、チャレンジは成功するかどうか分からない代物・・・うーんプロの世界はやっぱり厳しいっ。がんばれ安彦選手!

byさっかーせんせい

明日7/13(土)はSKPプール開放!

 / 坂幼インフォメーション 

7月なんてウソみたいな日が続いています。プールもガタガタ震えちゃいそう。でもご心配無用、明日は曇り空ながら気温は猛暑日一歩手前の29℃予報です。さあ!SKPでもプール開放を行いますのでみなさん遊びに来てくださいね。お待ちしています!!

プール遊びの時の注意点もぜひお読みください。

園長だより7月「幼児教育無償化に関するある危機感」「幼児期からのスポーツ特化による危険性」

 / 園長だより 

今月号はさっかーせんせい(実は理事長です)がお伝えしてまいります。なので「理事長だより」になりますね。よろしくお願いいたします。

幼児教育無償化に関するある危機感

正子ども・子育て支援法が今年5月の国会で成立し、今年10月から幼児教育・保育の無償化(以下 無償化)を実施することとなりました。消費税10%引き上げによる増収分がその財源になりますので、リーマンショック級の出来事が無い限り消費税増税は実施される見込みです。ですから、直前で大きな経済的事由によりひっくり返ることがあるかもしれないと、地方行政も慎重にならざるを得ず、保護者様への説明も遅れているのが実情です。

 

今回は、この無償化でのある議論について保護者皆様と共有したいと思います。それは、無償化による「小学校教育の前倒し」になるのではという危機感についてです。

 

参議院内閣委員会で「義務教育、小学校1年生を1年前倒しにしたら、少子化に対策に寄与するのではないか」「3歳児から5歳児が無償化されるのであれば、幼児教育・保育の義務教育化という議論があってもいいのではないか」と複数の議員から発言、意見があったとのことです。この「1年前倒し」「義務教育化」に大変な危機感を覚えます。

 

国民の貴重な税金による無償化ですから、幼児教育・保育の質の向上が求められるのは当然のことと思いますし、私どももそれに応えなくてはならないと考えます。そして、質の高い幼児教育は知的な能力に加え、協働性や他者への思いやり、自己調整能力などの非認知的能力の育成に大きな効果をもたらすと多くの研究からも明らかになっており、それはひいては生涯にわたる心身の健康な生活のためにも多大な役割を果たします。だからといって、質の高い幼児教育とは「小学校教育の前倒し」では決してありません。

 

長が常々お伝えしている通り、この時期の子どもは「遊びを中心とした生活、活動」から育ち、「遊びを通して自分を発揮しながら主体的に学びに向かえるようにする」ことが何よりも大切です。このことは、幼稚園、保育園にお勤めの方はもちろんのこと、幼稚園や保育園にお子様を通わせている、通わせたことのある保護者様、昨今では小学校教員、小学校関係者にも認識が深まり、理解も広がっています。にもかかわらず、前出議員の幼児教育への理解もない発言があり、「小学校教育の前倒し」可能性の危機感を募らせてしまうのです。

 

このように、理解が十分に行き届いていない人たちへの、私ども幼児教育者や保育者の「質の高い幼児教育とは」の啓蒙、普及に引き続き努めていくことが、この無償化を有意義に活かせていけるものと考えます。ある新聞記事に『これまで以上に各園が情報発信を強化し「子どもたちの育ちのプロセス」を伝えること』とありました。坂戸幼稚園としても園長の持論である「子どもはプロセス(過程)で育つ」ことを発信し続けてまいります。同紙ではまた『ドキュメンテーションの作成・活用が大切』ともあり、坂戸幼稚園の“あゆみ”はまさに園児一人ひとりのドキュメンテーションになります。ご家庭とその子どもの育ちの共有を続けてまいります。

 

こののびのびつうしんがお手元に届いた後すぐに、無償化についての詳細をおたよりできるものと思います。保護者皆様におかれましてはもうしばらくお待ち下さい。※6月17日 日本教育新聞

幼児期からのスポーツ特化による危険性

FA(公益財団法人日本サッカー協会 以下JFA)では、普及事業としてキッズプロジェクを立ち上げ、その柱のひとつにキッズリーダーの養成事業があります。私もこのキッズリーダー養成のインストラクターとして携わり、今年で16年目を迎えました。

 

JFAの事業ですので、キッズ世代の子どもたちのサッカーを上手にする指導法を学ぶものと考えられがちですが、キッズリーダーは子どもたちが体を動かすことの爽快感を感じたり、運動やスポーツの楽しさ、すばらしさを伝えていく大人すなわちキッズリーダーを養成する事業です。そしてキッズリーダーによって運動やスポーツを好きになった子どもたちが、ひいてはサッカーも好きになってくれればという普及事業なのです。

 

私も16年前にこのJFAのこの考えや方針に共鳴しインストラクターになったのですが、近頃のJFAときたらキッズ世代にまでも育成すなわちサッカーだけでの競技志向を持ち込んできて、少しうんざりしているところではあります。

 

そうした中、私はキッズ委員会にキッズ世代のシーズンスポーツ(季節ごとに違うスポーツに取り組む)を取り入れたらどうか、複数のスポーツや運動を行う(ひとつのスポーツだけでなく様々なスポーツに触れる)機会を増やしてはどうかと提言してまいりました。前述のように競技志向を高めているJFAなのであまりいい顔はしませんが、昨今この考え方を後押ししてくれるような記事やニュースが増えてきてとても嬉しく思っています。

 

ず幼児や小学生期からのあるスポーツの専門性を高めることは健康障害を引き起こす可能性が増加するとのことです。野球ソフトバンクホークスの工藤監督は「小さい内から野球だけをし続けてきた子には肘を痛めている子が多い」と言います。私は野球が苦手ですが、野球で肘を痛めていることって致命的ですよね。だから野球のドラフトでは「サボっている選手を獲れ」という言葉もあるほどだそうです。

 

多くの保護者様には、テニスの錦織圭選手、スケートの羽生結弦選手や野球の松井秀喜選手のように小さい頃からそのスポーツに特化してきたからこそ現在の超一流のアスリートとしての姿があるのではと思われる方もいらっしゃると思いますが、錦織選手は小さい頃はサッカーにも打ち込んでいたそうですし、松井選手は野球と柔道を並行して行っていたそうです。羽生選手はけん玉の腕前は相当らしいとのこと。けん玉はスポーツとはちょっと違いますが、でも体の使い方(リズムをとる、動体視力など)スケートに相通じるものはありそうです。100m走の世界記録保持者のウサイン・ボルト選手も小さい頃はサッカーに励んでいて、走ることを引退後はプロのサッカー選手を目指したというニュースを知っている方も多いと思います。

 

そして、様々なスポーツに触れることはその子の選択肢を増やし、将来的にコンペティションの世界に進んだとしても、他の競技で身に付けた体の動きは良い影響を及ぼします。また、スポーツや運動に親しむ方向だとしても、経験してきた色々なスポーツを楽しめるという幅が広がり、生涯スポーツとして健康で豊かな生活に繋がります。一方、そのスポーツだけを取り組んできた子に見られるものとして、バーンアウト(燃え尽き)してしまう傾向が高いそうです。

 

後に、その子の動機付けも様々だということです。もちろんそのスポーツや競技を上手になりたいからと取り組む子もいれば、友だちが行っているから、体を動かすことが好きだから、例えば喘息を治すため(羽生選手がそうでした)、あるいは教えてくれるコーチが好きだからなんていうのもあるかもしれません。要は誰のモチベーションでそのスポーツに取り組んでいるのかということです。それが大人の期待に応えるものになっていませんかと問いたいのです。「えー、さっかーせんせい、幼児の時に子どもがそれを考えるのは難しいんじゃないですか」との声が聞こえてきそうです。そう、だからこそ沢山の種類の運動やスポーツを身近にしてあげて、子どもが少し大きくなった時に「自分はこれが好き」と選択ができるようにしてあげることが大切ではないかと思います。たとえそれが親の望んでいた種目とは違っても、もしかしたら「やっぱりこっちの方が好き」と方向転換したとしても、スポーツではなく例えばアート系に目が向いてしまったとしても、自分で選択したものですから大切にしてくれると思いますし、「好きこそものの上手なれ」とも言いますものね。

坂戸幼稚園 浅見 斉(さっかーせんせい)

※JFAではキッズ世代をU-6(アンダー6歳)、U-8(アンダー8歳)、U-10(アンダー10歳)の子どもたちとしています。

※のびのびつうしん7月号を若干改稿しました。

 

 

7/3(水)双葉会 プール遊びだよ全員集合!

 / 坂幼インフォメーション 

7/3(水)は2歳児プレ親子プログラム双葉会です!この日は坂戸幼稚園のプールで親子プール遊びとなりますよ。とは言いましても、保護者様にどっぷり水着に着替えていただくわけではありません。水深はくるぶし程度、それでも楽しいプール遊びをじん先生、マッチー先生考えてくれていますよ。親子造形は坂幼夏祭りでも使えるうちわ作り。これでワッショイ夏祭りも楽しめます!前期会員まだまだ募集中です。ご入会お待ちしています!!

【既に双葉会にご入会されている方】お電話でのご案内になり本当に申し訳ございません。以下のプール遊び案内も見づらいですよね。もしご不明の点などございましたら幼稚園までご遠慮なくお問い合せ下さい。

【前回の双葉会から】

坂幼の先生(黄色いTシャツ)も入って親子同士和気あいあいと活動しています。

2歳の子どもたちも、作り方のお話なのに「なんか面白そう」なものだとこんな表情で聞き入るのですね。

そして、この年齢の子たちに聞く時のちゃんとした姿勢はあまり関係ないのです。要は「聞き込んで」いるかいないかでしょう。

2歳のこの子たちに逆上がりをさせたいわけでは決してありません。山梨大学中村和彦教授も言っています。現代の幼児は圧倒的に動き(動作)を身に付けていないと。子ども(幼児期)に身に付けたい36の動作、その中にもありまよ。「ぶらさがる」「さかさまになる」。こうした動作を獲得していくためにも、このような運動遊びは“現代の”子どもたちには必要なのです。

 

遺伝子と子育て【SKPレターから】

 / さっかーせんせい日記 

育ては無意味、多くは遺伝子で決まる。と言われて腹を立てない親はいないと思います。「遺伝子で決まるだと!?身体の大きさや運動や芸術の才能はそういう要素が多分にあるかもしれないけれど、“こころ”はどうなの?それこそ生まれてから育てられてきた育ちの姿、子育ての結果ではないの?」と疑問を投げかけられる親御さんが多数だと思います。

 

ある本にこう書かれていて私もびっくりしました。子どもは真っ白な状態で生を受け、その後の育てられ方で徐々に“こころ”と言われる部分を形成していくものだと確信していましたから。そうでなければ、人としての礎を築くために幼児教育を一生懸命に頑張っている全国の幼稚園の存在意義って何?ってことにもなりかねませんし、それどころか、親は何のためにいるの?と究極の「?」にぶつかってしまいます。

 

まれてすぐに別々の家庭に里子に出された双子(一卵性双生児)の兄弟が、39年後の再会まで一度もコンタクトを取っていないにもかかわらず、乗っている車の車種、着ていた服、掛けていためがねのフレームも、妻の名前、子どもの名前、はては犬の名前までもが同じであった。そうした例が大量にあることを知った行動遺伝学の研究者が研究を進めた結果、性格、心や社会的態度に家庭が与える影響は皆無(!)で、家庭環境が子どもに影響を与えるのは、言語と宗教観だけであるとまで言っています。そして、科学の世界では既知の事実であるといいます。さらにびっくり!

 

ただ、「多くは遺伝子で決まる」といっているので、そうではない部分もあると述べています。かいつまんで申しますと、「そうではない部分」というのは「友だち関係」で、思春期を迎えるまでは「友だちの世界」が子どもにとってのすべて、「子どもが親に似ているのは遺伝によるもので、子育てによって子どもに影響を及ぼすことはできない」そして子育ての重要さを説く者は「親が(自分の努力は報われるという)子育て神話を求めているからである」と言い切っています。

 

だち関係、これこそが子どものパーソナリティが作られる土台。子ども、特にヒトの子どもは自立までに相当の期間を要し、だからこそ遺伝子の中に群れや集団から排除されては生きていく術がないという情報が古来から組み込まれているのだとしたら、子どもが“私”という自分を築くのは、友だちとの間でどのような自分でいなければならないのかという要素が大きいのは頷けます。加えてこの著書では、研究者の言葉として、親がもうひとつ子に対して影響を与えられるのは、どのような友だちを与えていけるかということだそうです。

かに、子どもにとって友だちの存在がとても大きいのは、幼稚園での園児同士の生活を見ているとよく分かります。だからと言って、自分の子に良い(と思われる)友だちばかりを言葉は悪いですが「備えて」あげること、よくテレビドラマなどで見受けますが、犯罪者の子だから遊んではいけませんと遠ざけてしまうことが果たしてその子の育ちに良い影響を与えるでしょうか。私の答えは「NO」です。

 

友だち関係がその子を作るのであれば、どのような友だちとも同じように接していける、関係が悪くなった時にはそれを正して(直して)いける、新しい友だちの幅を互いに広げていける、喜びや悲しみを共有できる、そうした友だち関係をその子自身のために作ってあげたいと思います。たとえ神話だとしても私の遺伝子にはそう組み込まれています。

byさっかーせんせい

※「言ってはいけない ~残酷すぎる真実~」 橘 玲著 新潮新書 少々雑学めいた本ではありますが、多くのエビデンスを基に書かれていて、“真実”かもしれません。

6/29(土)園庭開放SKPです!

 / 坂幼インフォメーション 

関東地方も梅雨に入りました。どこかしら例年より雨が少ないかなと感じていましたら、明日朝にかけて大雨警報(熱帯低気圧が台風に!)が出ました。今年初めての台風上陸(かな?)、皆様どうぞご注意下さい。

 

そうした中、SKPのご案内です。6/29(土)園庭開放SKPです。今回は「ピョーン、跳んで、跳ねて、ジャンプであそぼう!」子どもたちはとにかくジャンプするのが好きですよね。隙あらば、ちょっと目を離した隙に、跳びたくなってしまうのが子ども。そうした子どもの「跳んでみたい!」の欲求に応えてしまおうというのが今回の「ジャンプであそぼう!」です。

 

ジャンプと言いましても色々なジャンプがありますね。高く跳ぶ、遠くへ跳ぶ、大きく跳ぶ、あるいは高く“から”跳ぶ、超えるように跳ぶ等々、様々なジャンプにトライしてみますよ。「えー、でもうちの子、高いところが苦手で・・・」「うちの子も怖がりで・・・」ご安心下さい。小さい子も沢山遊びに来るSKPです。少しずつ、少しずつで遊んでまいります。

 

土曜日のお天気もちょっと心配ですが、たくさんのお友だちのご来園をお待ちしています!※SKPは雨の場合や園庭コンディションが悪い場合には中止となります。ご了承下さい。

6/26(水)2歳児プレ親子プログラム双葉会「♪笹の葉さーらさら♪七夕飾りを作るよ!」

 / 坂幼インフォメーション 

はい、またやってしまいました・・・。ご案内をお届けするのが遅くなり、ご自宅の郵便受けに明後日届くことになろうかと思います。そこで、ご案内が届く前に今回は坂幼インフォメーションにアップいたしました。まだまだご入会受付中!途中からのご参加で大丈夫かしらと不安になられている方もいらっしゃるかもしれませんが、心配はご無用です。坂戸幼稚園の先生で楽しい親子の時間となるようバックアップしてまいりますよ。お待ちしています!

 

梅雨、お部屋の中で過ごすことが多くなりますね。けれども、外で遊べないこの時期は、親子の時間をたっぷりとれるチャンスでもあります。でも・・・その時間に何をすれば?心配しないで下さい。双葉会でそのヒントを持ち帰って下さいね。