さっかーせんせい日記一覧

坂幼『笑顔いっぱいで待ってるよ!動画』第5弾 駆けっこ

 

笑顔いっぱいで待ってるよ!動画第5弾です。新型コロナウィルス感染者数がだいぶ少なくなってきましたが、まだまだ油断は禁物です。第2波、第3波も心配です。皆様、行動はどうぞ慎重になさって下さい。そうした中、坂幼先生方は笑顔で子どもたちをお迎えできるように先生方も踏ん張りつつも笑顔で準備しています。みんなも園庭で早く駆けっこができるようにと願いを持ちつつ走りました!

 

坂幼『笑顔いっぱいで待ってるよ!動画』第4弾 ベル

 

笑顔いっぱいで待ってるよ!動画第4弾です。ベテラン(?)の先生方が「運動動画ばかりじゃぁ、ね!」とベルの演奏をしてくれましたよ。きれいな音色をお楽しみ下さい!配信しています坂幼先生方の動画ですが次回は5月11日になります。楽しみにしていて下さい!※外出自粛や臨時休園中の時にこんなに賑やかに不謹慎な、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもたちにいつでも笑顔で待ってるよという主旨で撮影しておりますのでどうかご容赦下さい。

 

坂幼『笑顔いっぱいで待ってるよ!動画』第3弾 ボール投げ

 

笑顔いっぱいで待ってるよ!動画第3弾です。優希先生、香織先生、美幸先生がボール投げにチャレンジです。誰が一番遠くに投げられるかな?答えは動画を見てね!※外出自粛や臨時休園中の時にこんなに賑やかに不謹慎な、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもたちにいつでも笑顔で待ってるよという主旨で撮影しておりますのでどうかご容赦下さい。

 

坂幼『笑顔いっぱいで待ってるよ!動画』第2弾 逆上がり

 

在園の子どもたちそして保護者様にはちゃくバスメールでお知らせいたしました通り、この坂戸幼稚園で先生はみんなのことをいつでも笑顔いっぱいで待ってるよ!の気持ちを込めて、先生方の動画を今後順次アップしてまいります!

知っています。坂戸幼稚園が巷でなんと言われているか。そう、「坂戸幼稚園は運動幼稚園」。もちろんこの噂には大きく首を横に振りたいと思います。坂戸幼稚園は子どもたちの自発的な遊びをとても大切にしていますし、様々な幼稚園生活や子どもたちの取り組みを通して健やかに心と体をぐんっと伸ばしています。けれども、健康な体の育ちはとても大事だと考えていることは事実ですし、運動は非認知能力も・・・・おっと、ここからは長文になってしまいすまし、在園の保護者様ならわかっていただいていると思います。この後を知りたいという方は、ぜひ!坂戸幼稚園説明会で詳しくお話をしてまいりますのでそちらをお待ち下さいね。

お待たせしました!「笑顔いっぱいで待ってるよ!動画」第2弾です。でもってやっぱり運動動画になってしまいました・・・。でも、坂幼先生方は「ほぉ」という特技や「すごい!」という技術を持っていたり、「がんばります!」というチャレンジ精神旺盛な先生方ばかりです。この外出自粛や臨時休園中の時にこんなに賑やかに不謹慎な、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもたちにいつでも笑顔で待ってるよという主旨で撮影しておりますのでどうかご容赦下さい。また、着ているTシャツは卒園児保護者様が経営されているワンスタイル様のご厚意により購入させていただき着用しています。前置きが長くてスイマセン・・・。それではどうぞご覧下さい。

坂幼『笑顔いっぱいで待ってるよ!動画』第1弾 運転手さん 

 

この大型連休、外出自粛の中、坂幼ファミリーの皆様はご自宅で様々なアイデアいっぱいで楽しく過ごされたことと思います。緊急事態宣言が延長され、幼稚園に行きたーい!先生やお友だちいっしょに遊びたーい!という気持ちが爆発(?)していることと思います。そうしたお子さんを先生たちみんな笑顔で、もろ手を広げて、待ってるよーの思いを動画にしてお伝えしてまいります。その第一弾は・・・なんと!みんなをバスで安全に送迎していただくバスの運転手さん方です!!※外での撮影なので音声がちょっと小さい部分があります。その部分ではボリュームを大きくして見て下さいね。

 

動画テスト さっかーせんせい リフティング・・・っぽいもの

 

緊急事態宣言の延長が発表されました。まだお家で踏ん張る日が続いてしまいます。大型連休の外出自粛はみんなで頑張ってきた。この後が正念場、14日に解除されるよう、「よーしっ、子どもたちに会える日が来たぞ!」「先生に、お友だちに会える!いっぱい遊べる!!」と喜びを共にできるよう両手を広げてお迎えできるよう、もう少し皆で力を合わせてまいりましょう。

さて、動画テスト第2弾です。さっかーせんせいのリフティングっぽいものアップしてみました。56歳、この連休でメタボに拍車がかかり少々みっともないさっかーせんせいですが、特にサッカースクールのみんなは「できるかな!?」でチャレンジしてみて下さいね。実はこの動画、編集してありますので、最後の方は息があがってしまっています・・・あぁ、情けない。ですので、そこのところはお許しいただいてご覧下さいね。

じん先生から「お家でやってみよう!」が届いたよ。

 

明日から大型連休が始まります。この新型コロナウィルス緊急事態宣言で外出もままならない連休「なにをしようかなぁ・・・」と悩んでいるキミにじん先生「お家でやってみよう!」のお手紙が届きましたよ。坂幼っ子のみんなもお父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒にチャレンジして遊んでみて下さいね。それでは「やってみよー!」※じん先生ぇ、画像が粗くなってしまってごめんなさい。さっかーせんせいのPCスキルではなんともしがたくて・・・。皆さんも目を凝らして見て下さいね。

 

 

 

 

 

学芸会 ありがとうございました!

 

本日、坂戸幼稚園第71回卒業記念学芸会が行われました。保護者様、祖父母様、そしてご家族様、ご参観大変ありがとうございました。この学芸会についてはのびのびつうしんでお伝えしてまいりますのでもう少々お待ち下さい。

 

私、少しどころか自分の中ではとても大きなポカをしでかしてしまいました。最後のアナウンスでのごあいさつで「中抜け」をしてしまいました・・・。そこで、この場をお借りしてその抜けてしまった部分をお伝えしたい(けっこう勇気を振りしぼってます)と思います。

 

『そして、子どもたちが今日のこの舞台での自分の姿を心に刻み、大きくなった喜びをかみしめられるよう、たくさん褒めてあげて下さい。いっぱい受け止めてあげて下さい。親御様からのそのお言葉が、お子様の自信となり、自分がこの世界でかけがえのない存在だということ、そして自分に対する信頼感をさらに大きく膨らませ、一歩、二歩と前に踏み出す勇気を与えてくれることでしょう。

 

最後に、本日この舞台で、奏で、歌い、踊り、演じることが「大好き」な子どもたちに、その成長した姿を精一杯表現した子どもたちに、今一度大きな拍手をお願いいたします』

 

以上です。今日のこの学芸会が子どもたちの成長の礎に少しでも刻まれればと願ってやみません。本日は本当にありがとうございました。感謝!!

 

SKPレターから「節分、豆まき 」

 

子どもたちに「怖い」でしつけたり指導しようとするのは、幼児教育の世界では「脅しの保育」として遠ざけられています。「脅しの保育」とは、例えば給食を食べ残してしまっている子に対して「もお、そんなに食べたくないんだったら食べなくていい!そのかわり大きくなれないんだからねっ」と、「食べなくていい」「大きくなれない」というダブルバインド(二重縛り)がよい例です。

 

小さな子どもたちにとりまして大きくなれないことは大問題です。ですから泣く泣く頑張ってすべて食べようとします。残さず食べるという目的はそれで達成されますが、こうしたダブルバインドで子どもたちを動かそうとする先生は「どうだっ」とばかりに鼻息を荒くするのでしょうけれども、果たして本当にそれでいいの?子どもたちに育てたい本質は何なの?と言いたくなります。あれれ、耳が痛いと言ってるお母様の声がちょっと聞こえてきますよ。

 

けれどもこの恐怖体験で子どもたちの行動を戒めようとするもの、思い当たるのが東北地方に伝統的民俗行事として伝わる「なまはげ」なのではないでしょうか。

 

皆さんもご存知の通り「なまはげ」は秋田県男鹿半島に伝わる民俗文化で、鬼の面をかぶってなまはげに扮した村人が家々を訪れ「泣く子(ご)はいねがー」「悪い子(ご)は居ねがー」と奇声を発しながら練り歩き、家に入って怠け者や子どもを探して暴れるという小さな子どもにしてみればそりゃあ身が縮むほどの怖さです。親はそのなまはげによる強い恐怖体験を記憶させ、そのあと幼児に対し望ましくないとみなされる行為を行った場合、その恐怖体験が再現される可能性を言語的手段によって理解させる、いわばその昔の幼児教育の手段のひとつだったのですね。

なまはげ

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで坂戸幼稚園の節分です。先日も子どもたちが幼稚園に来た鬼に向けて盛大に豆をまきました。豆をまく前には先生から「自分の悪いところに豆を当て、それを鬼に向かって『鬼は外』と言いながら投げつけて悪いところと鬼を退治するのよ」という話があり、鬼の登場となるわけですが、坂戸幼稚園に来る鬼もなまはげよろしく少々怖い鬼です。チャラい鬼では子どもたちの自分の悪いところを退治するという側面が失せてしまいそうだからです。これは決して「脅しのへ保育」とは違うのはご理解いただけるものと思います。

坂幼節分の鬼はだいたいこんな感じ。怖い?

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「鬼のいる幼稚園にはもう行かな~い」という泣き声も少しありますが、そこは「みんながお豆で鬼と自分の悪いところをやっつけたから大丈夫。もう鬼は来ないよ」と先生がやさしさを湛えた瞳で話しかけ一件落着、ほっとした笑顔が戻ります。でもどこか「もし自分が~したら、もしかしたら鬼が・・・」という怖い鬼の登場をあえてしているこちらの意図どおりという表情がうかがえて可愛くなります。ちょっと悪趣味ですかね。

 

節分の鬼やなまはげは、子どもたちにとりましてそれはそれは強烈な記憶になることでしょう。悪さをすると「こらっ」と叱ってくれる近所の「怖~い」おじちゃんやおばちゃんがいなくなってきた地域社会ではなまはげの出現を願っている親御様もいらっしゃるかもしれませんが、ご家庭でお母様やお父様は決してなまはげにはならないで下さいね。パパ、ママはなまはげからボクを、ワタシを守ってくれる存在なのですから。

byさっかーせんせい

※なまはげには角があるため鬼とされたが、本来は鬼とは無縁の来訪神だったそうですよ。(Wikipediaより)